10日め「善三擬態」


8月8日、10日めは「善三擬態」です。
くるみちゃんが、善三先生の作品の一部になりすまします。まるで、だまし絵のように。
でも、そのためには確かな画力が必要です。くるみちゃんの画家のお友達の到来を待っていました。
そんなところに、和久井さん登場。

待ってました!
縦横の線が走る格子の絵に、ちょうど重なる絵を描くため、くるみちゃんの立ち位置、それを見るカメラの位置を固定します。カメラのファインダーをのぞくと、そこでバッチリ重なるようにしました。

和久井さんは、描きながら何度もファインダーをのぞいて確認していました。






お客様も、この制作過程をご覧頂きました。





ここのちょっと黄色い部分が

こんな感じで再現。


完成間近!学芸員Yがチェック!
「…はい、いいでしょう。完成!」

朝10時ごろから始まって、1時すぎ仕上がりました。くるみちゃんはその間ずっと同じ姿勢で立ちっぱなし。
「できましたよ、見てください。すごいから」
「どれ」


「わいたー、ほんなこて、すごかね」
(うわー、ほんとうに、すごいね)
善三美術館ではおなじみ、木彫家の上妻利弘さんです。近くに用があったらしく、立ち寄って下さいました。



その後、くるみちゃんは白い服の前面に“格子の外側に広がる景色”を描き、体の両面が完成しました。
おしまい、本日終了です。


これは、剃りあげた後頭部です。
ゆでたまごの殻をむくように、アクリル絵の具をむきました。
おつかれさまでした~。
8月8日くるみちゃん本人の「善三擬態」反省日記
若木くるみの制作道場のサイト(反省日記とツイッター入口があります)
昨年2013年の、制作道場サイト
 

美術館の更新情報を受け取る