くぬぎの森ワークショップ報告

くぬぎの森ワークショップ

11月11日(土)秋深まるくぬぎの森でワークショップの日。ふかふかの落ち葉を踏みしめて、子どもたちの声が森に響きました。

 

 

「おわりのはじまりへの石運び」と題したこの日、午前中に来られたお客様と形さんで、石運び・石積みという名の作品制作が行われました。(形さんのブログでも詳細がご覧いただけます。)http://kiseikeikaku.hatenadiary.jp/entry/2017/11/11/192516

お昼からは、小さい子連れのお母さん方や大人のみなさんが参加され、落ち葉を集めて焼き芋が始まりました。

 

 

 

待っている間も子ども達は、赤い実を集めてままごとをしたり、どんぐりの帽子をかぶせた指に顔を描いたりと、いくらでも遊びをみつけて走り回っていました。

 

 

 

秋晴れのこの日でしたが、山の空気はずいぶん冷たくなっていて、いつの間にか火のまわりにみんなが集まった頃、ほくほくの焼き芋ができあがりました。この季節、この場所でのなによりのご馳走でした。

 

 

 

 

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次回のくぬぎの森でのイベントは「クロージングトーク」です。

12月3日(日)
14:00~15:00
櫟の森美術館・くぬぎの森にて
参加は無料です。

夏真っ盛りの8月1日から始まった「吉村形展 くぬぎの森寄生計画」が、いよいよ終わりを迎えます。冬の始まり、森の空気を吸いにぜひお越しください。

 

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