藤原雅哉展「縁起もの」始まりました

 今年度から、善三美術館で新しくスタートしたシリーズ゙「アートの風」は、町民ギャラリーを中心に、若手作家の新鮮な感性による展示やワークショップを通じて、人々と美術館をつなぐ架け橋となる新しい風を起こそうというものです。


 その第1回目として風を起こしてくれる作家は藤原雅哉。藤原はこの展覧会を「縁日」と名づけ、人と人とが「縁」をつむぎ、人々と美術館とが「縁」をつむぎ、美術館が町の中に溶け込むことを目指しています。「縁日」では、2010年10月から2011年9月までの1年間、様々な展覧会やワークショップを行います。
 その中で、今回は展覧会「縁起もの」を開催中。町民ギャラリーが紅白幕と金屏風に彩られた「縁起のよい」、なんだか「めでたい」感じの雰囲気に染まっています。
  ぜひ、体験にいらしてください。
★縁起ものワークショップ「茶柱」 随時開催中
 会場でお茶を飲み、茶柱が立った方にはハッピーグッズをプレゼント
★3月5日(土)
  作家:藤原雅哉来場予定  風車ワークショップ開催
★「縁日」会員募集中
 「縁日」会員に登録いただくと、もれなくオリジナル「縁日手ぬぐい」を差し上げます。会員には「縁日」のワークショップや展示のご案内を送付しますので、活動にご参加いただきます。

 

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