新しい展覧会が始まりました

新しい展覧会が始まりました。
 
「子どもと楽しむ善三展 善三先生こんにちは」

玄関でみなさんをお迎えするのれんは、小国小学校3年生の梅木幹立(かんた)くんの作品です。
こののれんをくぐるとどんなことが待っているのだろうと、わくわくするような素敵な字を書いてくれました。
この展覧会は、内容が特に子ども向けになっているというわけではなく、むしろ、晩年の抽象の、いわば本気の善三作品ばかりが並んでいます。
そういう、本気の作品こそ、子どもたちに見てもらいたいものであるし、子どもたちを感動させるものだと思うからです。
そして、「子どもと楽しむ」というタイトルにご注目ください。
「子ども  楽しむ」ではなく、「子ども と 楽しむ」なのです。
つまり、子どもを通して大人が楽しむ展覧会なのです。
子どもたちが絵を見てどんな感想を言うのか、どんな反応をするのか、ぜひ一緒に楽しんでください。

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