第13回ZENZOアートフリマ開催しました

10月27日(日)、当館前庭で、第13回ZENZOアートフリマを開催しました。


当日、朝早い時間は朝もやが出て幻想的な雰囲気でしたが、日がのぼるにつれてぐんぐん天気がよくなりました。
絶好のフリマ日和に恵まれました。

10時のはじまりと同時に、たくさんのお客さんが来てくださいました。
毎回設定しているテーマカラー、今回は「むらさき」です。
出店する人にも、お客さんにも、「どこかにむらさき色のものを身に着けてきてください」呼びかけています。当日は服やストールや髪飾りや、ブースの敷物などにもむらさき色のものを使って、みなさん思い思いに参加してくださいました。ありがとうございます。写真の中にちらほらむらさき色が見えますよ。
今回の出店は19ブース、飲食も3ブースで計22ブース。手づくり小物やアクセサリー、花の苗や野菜、木工作品、古道具や古本に、消しゴムはんこでカードづくりや、もみほぐしマッサージもありました。



手づくり小物。布バッグやマフラーなど、かわいいものがたくさん。

数年前の美術教室・手づくりコースを受講した参加者どうし、いろんなものを作ってフリマに参加してくださってます。今回の新作は手づくりせっけん。

手づくりキャンドルや、なんと手づくりふんどし!もあるブース。この日のふんどしは、大人男性用のみ販売してました。

シルバーアクセサリー。よくみると、にんにくやレンコンがモチーフになっててユニークです。

花の苗のブース。当館の庭を彩る花は、四季を通じてこの苗屋さんのものです。

町内のしいたけ農家さんが、しいたけのつかみ取り販売をしてくださいました。おまけいっぱい!みんな大喜びでした。

木工作品。家具や木のおもちゃもあります。

古本、絵本、器を売るこどものブース。

手づくりはんこをスタンプして、オリジナルカードを作るブース。小国の観光はんこになってました。子どもも大人も楽しめました。

もみほぐしマッサージのブース。最後まで順番待ちがたえず、大人気でした。
飲食ブースのお弁当やシフォンケーキ、カレー、おでんもありました。

小国のカフェ「野いばらの実」のお弁当。たくさんの惣菜が少しずつ入っていて人気です。お弁当のほかにも、ゆず風味のおいなりさんや、おこわ、豆腐ドーナツ、おいもチップスなど。

うきは市(福岡県)の「野上耕作舎」の米粉のシフォンケーキ。
ある美術館スタッフはフリマ終了後「なんでもっと買わんかったと!」と、このシフォンを食べた子どもに怒られたそうです。もっと食べたいと強く思ったらしい…。

日田市より初出店、「彩食工房 月の器」のカレー、おでん。夕方陽が傾いてから、あたたかいおでんは貴重品でした。
美術館のブースは、ぶんぶんごま作り体験をしました。現在開催中の「木寺渡・上妻利弘展 原っぱ」の上妻さんのぶんぶんごまキットを使い、紙やすりで角をまるめてマジックで色をつけます。


集中してます。紙やすりで角をみがいて丸くしてます。

真ん中にふたつ穴を開けてひもを通したらできあがり。
ひもをねじってひっぱったりゆるめたりして、ぶんぶんまわします。
コツをつかむのがちょっと難しい?手をそえて、指導中です。
 風車だん吉さんも、来場しましたよ。


風車だん吉さんのかざぐるま。
カチューシャになってます。走ると、勢いよくくるくるまわります。
子どもたちには、前日の美術教室・ファミリーコースで参加親子で作った箱基地“みんなのいえ”が人気でした。みんなで出たり入ったりして遊んでいました。(この写真は前日、撮影したものです)

天気を心配することの多い秋のフリマですが、今回は午後は晴れすぎて暑いくらいでした。

出店者のみなさん、ご来場いただいたみなさん、ご参加いただきありがとうございました。次回は、来年4月の予定です。ぜひまたご参加ください。

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