17日め「ホタル改め」
8月16日、制作道場17日めの作品は「ホタル改め」です。
発電するルームランナーで、ホタルになります。
つまり、こういうことです。
でも、おしりの電球だけでなく、「ホタル」(HOTARU)から強引に「オタル(小樽)」(Hを外すとOTARU)も持ってきて、小樽の夜景も盛り込むことにしました(※そこの詳細は、くるみちゃんの反省日記で)。イルミネーションを体に巻きつけます。イルミネーションはスタッフ宅のクリスマスツリー用のものです。
「小樽」をイメージしてもらうため、イルミネーションの端っこのコードをワイヤーとからめて、北海道の形を作りました。
ホタル、始動!
「ホタル」っぽさの演出として、甘い水、苦い水も準備しました。
左:ゴーヤ入り苦い水、右:トマト入り甘い水。
そして、実はこれはただの水ではなく、小国町内の「ホタルの湯」という温泉の温泉水です。時期になるとホタルが多く現れるので、この名前になったという、ホタルの名所の湯です。
「ホタル」と「小樽」、小道具の演出もなんとか完成して、本格的に走る!
「どんな風に映ってるかな?」
「うーん…。ちょっと明るい?電球の点滅が見えにくいかな~」
雨戸をしめてみました。
走る!
「ハアハアハアハア!!!」
「くるみちゃん、すごい苦しそう。雨戸閉めてるしね。大丈夫?」
「演技ですから」
お客様がいらっしゃいました。
「こんにちは~、えーと、いまー、私はー、ルームランナーで発電してますー。走るエネルギーで電気を作ってー、ホタルみたいにー。よかったら、こっち、後ろにまわって、後ろから見てみてください~。私はおしりの電球は見えないのでー、電気がついたら“ついた!”って教えてくださーい」
いつも感心するのですが、くるみちゃんは必ずお客様に声をかけます。ぱっと見、くるみちゃんの作品に興味を持ってくれるタイプとは思えないようなお客様にも、果敢に話しかけます。
お子さん連れのご家族だと、まず興味を持って下さいますが、たとえばお上品なマダムや、ご高齢のご夫婦など、私だったらためらってしまうかも…。しかし、躊躇なくガンガン行きます。伝えたい、という気持ちが強いのかな?
光った!
この日は、電飾やおしりの電球がパッ、パッ、と点滅するので、撮りたいアングルの写真でも何枚も撮らないと、都合よく電飾や電球が光ってくれなくて、困りました。毎日100枚以上の写真を撮ってますが、この日は5割増しで撮りました。
ルームランナーを使った作品は以前もありました。くるみちゃんが「やってみますか?」とおすすめすると、お客様も恐る恐る足を乗せて、チャレンジしてみる姿があります。
やってみると電気がついて努力の成果が見えるので、楽しんで頂けます。電球より、ラジオの方が少ない電力でつくので、小さいお子さんなどにはラジオを用意して、差し替えながらワイワイ時間を過ごしました。
閉館時間まで手抜きなく走り続けたくるみちゃん。最後までおつかれさまでした~。