ギャラリートーク開催しました
5月10日(日)、展覧会「生活と美術展」に合わせてギャラリートークを開催しました。
熊本県伝統工芸館の学芸員・杉井涼子さん(左)をお招きして、「生活と美術」をテーマにお話を伺いました。
今回の展覧会のために、伝統工芸館からたくさんの工芸作品をお借りして、善三作品と一緒に展示しています。暮らしのしつらえの中に善三作品を置いて鑑賞してみよう、という展示になっているのです。
椅子やかご、ランプシェード、タペストリーなど、その作品にまつわるエピソードや作者の思いなどを聞きながら、作品に手をふれて、よく見てもらいました。
「この椅子もぜひ、座ってみてください」
座面や背もたれの角度など、何度も試行錯誤して作られた椅子だということでした。
多くの方にご参加いただき、なごやかな雰囲気でギャラリートークが開催できました。
ご来館くださったみなさま、ありがとうございました。