「木工商品のご紹介」

ただいま開催中の木工展、連日たくさんのお客様にお越しいただいています。
美術館スタッフのわたしたちも毎年この木工展の季節をとても楽しみにしています。
地元の木工作家さんの素晴らしい作品、繊細な職人技、それだけでなく、職人さんのものづくりに対する想いやまなざしに触れ、じーんとしたり、わくわくしたり!
そんな素敵な木工作品の中からスタッフのおすすめを少しずつ紹介したいと思います。
今回は「阿蘇小国山川工房」さんの作品です。

 

 

毎回「きのもじ」や看板など、かわいい作品をたくさん持って来てくださる山川工房さんの新しいシリーズ「この木なんの木」です。
小国の木工作家さんたちは、建材に使われた端材や、森に転がっている木のかけらを素敵なものに生まれ変わらせる天才です。山川工房さんもその一人です。

 

 

素材をそのままに活かしたカフェトレイ、コースターはふしや虫食い穴もチャームポイントです。同じものはひとつもありません。サイズ感もいい感じ。

 

 

個人的には「何かに使える端材の小物置き」を、使いみちも決めぬままに買って、それからう~ん、なんに使おうか、とにらめっこしたらきっと楽しいなぁと、狙っています。。。

 

 

木工展は5月8日まで、町民ギャラリーのスペースでは「アートの風youth」vol.1河津 快 写真展も開催中です。どちらも無料でご覧いただけます。
ご来館お待ちしています。

美術館の更新情報を受け取る

前の記事

「高橋木工」