制作道場７日め「小国中ワークショップ２」
「若木くるみの制作道場」７日めは、「小国中ワークショップ」第２回めです。
夏休み期間中、地元・小国町の中学１年生が美術館へやってくる日が６日あります。今回は１０人。
まずはおなじみ、後ろ頭に顔を描いてもらいます。
このときは、みんな恥ずかしがって、なかなかペンを手に取ってくれる子が決まらず、さみしかった…らしいです。
そして、２人一組での「背中描き」。背中に紙を置いて、そこに描くクレヨンの感触で、描かれているものをそのまま手元の紙に描く！というもの。いつもはくるみちゃんの後頭部でやっていることを、背中でやってみるのです。
たまたま男の子と女の子の人数が５人５人で、男女ペアで組んでもらいました。
照れのせいか、なかなか作業がすすまず…。思春期ですね～。
最後はみんなで一列になって、背中で数字を伝えます。
途中違う数字が伝わっていたのに、最後の一人でなぜか正しい数字に。
そして、最後にまとめ的なことを話す段になって、段取りをつつがなくこなすことに気をとられたり、前回のワークショップと同じような主張をする気恥ずかしさがあって、伝えるべきことを伝え切れなかった…とのこと。それを振り返って「若木くるみの制作道場 制作反省日記」に本人が書いています。ウロウロ、ぐだぐだ悩むくるみちゃんの心のうちは、こちらでごらんください。
次回の小国中ワークショップは８月８日！
今度は熱く、泥臭く、くどくいくのかな？
お楽しみに！
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