美術コース3回目開講
7月の1日(土)と8日(土)、型染め教室の3回目を行いました。
場所と道具の関係もあり、二日に分かれていただいた今回の内容は「糊置き」(型置きともいいます)。
布に型紙を置き、糊(米ぬかと米粉を蒸したもの)をへらで伸ばしていきます…。
糊の部分は染料が入らないので、模様がくっきりと染まるという仕組みです。
全行程の中で最も緊張感のあるこの作業。模様によっては14回繰り返すので、さぞ時間もかかることと思いましたが、皆さん器用にこなされて、素敵な仕上がりの予感。
糊を置き終わった生地を「張り機」に挟み、「伸子」でぴんと張って今日の作業は終わりです。
次回はいよいよ染の工程です。
晴れたら外で。
8月5日(土)の開講です。