開館20周年「善三美術館お蔵出し」

6月5日から、「坂本善三と熊本」展がはじまりました。8月30日までです。
今回は、坂本善三の初期の作品を中心に、弟子たちをはじめとする熊本ゆかりの作家たちの作品で構成されています。

今年、坂本善三美術館は開館20周年を迎えます。
そこで、開館20周年記念として今年度は「善三美術館お蔵出し」と題した展覧会を開催します。
3月まで、4つの展覧会を予定しています。
そして、その間、当館で収蔵している43作家、1300点もの作品を文字通り“お蔵(=収蔵庫)”から出します。展覧会で展示する作品はもちろん、そのほかの作品も収蔵庫から出して、作品撮影と作品調査を展示室内で公開で行います。

ここで、作品調査をします。基本的に、調査は月曜から金曜に予定しています。
そして、調べた作品の中から日替わりで、その日おすすめの1点を展示します。
こんなふうに。


毎日、何があるかはお楽しみです。
ぜひお越しください。
 

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