制作道場１０日め「水墨画（タコによる）」

若木くるみの制作道場１０日めは、「水墨画（タコによる）」です。
この道場は一日一作品のため、すべて一日で撤去します。なので、朝はその日の作品の準備をします。掃除する横で、せっせと作品づくり。

赤い網状の布の上に青いビニールシートを敷いて、穴をあけました。

切り込んでいきます。

じゃーん。波間に漂う？タコ。

入水します。

タコ登場です。

口（タコの）で筆をとり、おもむろに描き始めました。

くるみちゃんの手は、タコの口…という設定です。

なぜ美術館にタコが…。
お客さんもビックリです。
くるみタコをワイワイ囲んで眺めます。
そして、記念写真も。
本来、館内では写真はご遠慮願ってるのですが、そこはそれ。

タコ、出てきてパチリ。

「たこさーん、おなまえ、なんていうんですかー？」（こども）
「たこさくでーす」（たこ）

「たこさーん、すきなたべものは、なんですかー？」（こども）
「…おにぎりでーす」（たこ）

最終的に、こんな絵ができあがりました。
超・長距離ランナーでもあるくるみちゃん、以前レース中に足を痛めてその先を走れず断念した時に、足が何本もあるタコイカへの憧れが芽生えたようです。
たこさん、出ます。

おつかれさまでした～
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