美術教室 親子でTシャツづくり
坂本善三美術館主催の親子対象美術教室、今年度2回目の教室は「Tシャツづくり」です。
シルクスクリーンを使って、子どものイラストをプリントし、オリジナルのTシャツを作ります。
ほとんどの参加者があらかじめ無地のTシャツや布バッグを注文していました。注文以外の手持ちの布やTシャツにも、いろいろプリントできます。
子どもの絵をサイズを調整してシルクスクリーンの版になぞり描きし、
黄色い液をかけて膜にして、
黄色い膜を乾かしたあと、
描いた線を溶かします。
版の完成。下絵をなぞり描きした茶色の線が消えました。この消えた線の部分だけインクが通ります。
プリントしたい布の上に版を置いて、インクを通したらできあがりです。
Tシャツの上に版を置いて…
インクを版にのせます。
スクイージー(ゴム製のヘラ)でぐいーっと版を押しながらなぞったら、線の部分だけインクが布地に落ちて、完成です。
インクの色もいろいろ。布の色に合わせて、いろんな色でプリントしました。
おつかれさまでした!
今回は作業量も多いので、13組の参加ファミリーを別日程に分けて実施しています。