「善三美術館の20年(前編)」
開館20周年記念の「善三美術館お蔵出し」。
9月4日(金)からシリーズ第2期の「善三美術館の20年(前編)」が始まりました。11月8日(日)までです。
以下、展示目録より
「坂本善三美術館では、開館から約10年間、坂本善三と相通ずる精神を持った画家たちの特別展を開催してきました。そのほとんどは展覧会のための新作が発表され、その作品を収蔵してきました。その中には、難波田龍起、野見山暁治ら日本の抽象絵画のもっとも良質な部分を構成している作家といっても過言ではない重要な画家たちがいます。その他にも、豊福知徳による阿弥陀杉(小国町黒渕)の倒木を使った彫刻、安野光雅による小国町内の風景画など、阿蘇や小国を題材にして制作された作品も多数収蔵されています。これらの作品は、なかなかまとまって展示する機会はないものの、坂本善三美術館のコレクションの中で一つの核をなすものであり、当館の歴史をたどりながら、名品の数々をご覧いただきたいと思います。」
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現在、入場無料のスペースでは以下の作品をご覧いただけます。
藤原雅哉
ワタリドリ計画
小国児童絵画展
ぜひお越しください。