「こんな解釈、ありなんだ!」

坂本善三美術館コレクション・リーディングvol.2、藤浩志と小国び塾が作る善三展「こんな解釈、ありなんだ!」がはじまっています。

 

ゲストプロデューサーに美術家・藤浩志を迎えた今回の展覧会は、プロジェクトメンバーを募集することから始まりました。集まったのが「小国び塾」メンバー9組12人。それぞれに約3か月、日々の暮らしの中でアートプロジェクトに取り組み、その成果を善三作品と一緒に展示しています。

 

7月2日からメンバーを集めた塾を3回行い、ブログで各自の報告を重ねて作りあげた展覧会。展示完了までその全貌は誰にもわかりませんでした。9月16日の公開展示作業では、ひとつ、またひとつと壁が整うごとにメンバーから歓声が上がり、展示室の空気がより濃密に変化していきました。

 

 

 

坂本善三の作品を塾生それぞれが解釈をして形にした展覧会。
より身近な視点、いつもとは違った視点から作品を観ていただけるかもしれません。

展覧会は11月26日(日)までです。

 

 

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 「プロジェクトデー」
 9月30日(土)10月29日(日)10時~15時
小国び塾メンバーによるギャラリートークやパフォーマンス、プロジェクト体験、学芸員によるギャラリートークなどを行います。詳細はFB、当館HP、小国び塾ブログでお知らせします。

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