展示スケジュール2025-2026
展示替えやメンテナンスによる臨時休館日
2025年 5月26日〜5月30日、7月5日~7月8日、9月29日〜10月3日、12月1日〜12月5日
2026年 3月2日〜3月6日
その他、毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)は休館です。
お問合せは坂本善三美術館(TEL.0967-46-5732)まで。
会場:展示室
坂本善三の抽象は見る者に様々なイメージを喚起する懐の深さがあるようです。
善三は、さりげないもの、平凡なものに発想して独自の形を追求しました。そして「絵が相手に親密に語りかけることをねがっている」という言葉を残しています。
本展覧会では「かたち」に着目し善三がねがった「親密に語りかける絵」について思いを巡らせてみます。
「坂本善三のリトグラフィ」
2025年5月31日~7月4日
会場:町民ギャラリー ※改修工事のため、展示室は閉鎖いたします。
坂本善三の代表的なリトグラフィ(石版画)作品をご覧いただきます。
坂本善三美術館は2025年10月で開館30周年を迎えます。30周年を記念して、美術館が皆様とともに重ねてきた日々とコレクションを振り返る4つの開館記念展覧会を開催します。
会場:展示室
坂本善三美術館は坂本善三の没後ご遺族から小国町に寄贈された約70点の作品をきっかけに多くの人の思いを受けて1995年に開館しました。
本展覧会では美術館設立の端緒となった「はじまりのコレクション」に改めてスポットをあてます。代表的な油彩作品をはじめ、版画やデッサンなど重要な作品群から善三の画業をたどります。
「小さな国 十月」参加企画
会場:展示室
当館は小国の人々の暮らしのそばで、30年を歩んできました。
その日々の中に、子どもたちと善三作品の出会いがあり、人々とアーティストの出会いがあり、「表現」と呼ぶべき暮らしを営む町民との出会いがありました。それら一つ一つの「小さなかけら」を、当館とかかわりの深いアーティストと善三による作品、そして町民の方々の活動で表現します。
善三美術館のコレクションたち
会場:展示室
善三作品を核としつつ様々な作家の作品を取り入れてきた当館の多彩なコレクションをご紹介する展覧会です。善三と同時代を生きた画家たちの作品や、直接のかかわりは無かったものの善三の表現と響き合い新たな視座を与えてくれる作家の作品を展示します。多彩なコレクションをお楽しみいただくとともに、坂本善三という画家や彼の作品を、より深く多角的に味わっていただければ幸いです。
会場:展示室
坂本善三に留まらない多彩なコレクションをご紹介する展覧会の第2弾。本展では善三を育んだ小国や熊本をテーマとした作品をご紹介します。小国町や熊本県に縁の深い作家の作品や、小国町や阿蘇を題材とした作品を展示します。善三の原点と言えるこの土地の魅力を鮮やかに描き出す作品をお楽しみください。
シリーズ「アートの風+」(プラス)
人々と美術を結ぶ懸け橋となることを目指す展覧会シリーズ「アートの風」から生まれた継続活動。地域の日常の中に深く根ざしながら活動します。
柿渋座(2018~)
楽しく試行錯誤しながら当館に柿渋を塗るプロジェクト。
「塗・染・仕込み」の柿渋尽くしの2日間。8月中旬と9月中旬(予定)。
座長:たねもしかけも