展示スケジュール2024-2025

 


展示替えやメンテナンスによる臨時休館日

2024年 5月7日〜5月17日、9月2日〜9月6日、11月25日〜11月29日
2025年 1月20日〜2月28日

その他、毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)は休館です。

お問合せは坂本善三美術館(TEL.0967-46-5732)まで。


坂本善三『作品A』

坂本善三のカラフル~グレーの画家の多彩な色~

 

2024年3月2日〜5月6日

坂本善三作品に潜む、実に多彩で繊細な色のバリエーション。グレーの画家の真骨頂をご覧ください。

 

 

 


コレクション・リーディングvol.8

ふたたび!プロダクツで作る善三展

坂本善三『黒の構成』

2024年5月18日〜9月1日

小国町を中心に活動する木工職人や料理人など、ものづくりのプロたちが坂本善三作品からプロダクツ(製品)を生み出す展覧会の第二弾。日々製品を作り、それらを通して人や自然、社会と関わる作り手たちの視点を借りて善三作品を再解釈します。会期中は展示だけでなく製品の販売も行います。善三作品と交わる小国の作り手たちの技や思いを暮らしの中でもぜひお楽しみください。

特設サイトはこちら


坂本善三『阿佐ヶ谷風景』

坂本善三『阿佐ヶ谷風景』

「もしも」の坂本善三展

2024年9月7日~11月24日

もしも、絵に触れることができるとしたら、どんな感触だろうか。もしも、この絵から音が聞こえてくるなら、どんな音あるいは音楽だろうか。いろいろな「もしも」を思い描いてみると、絵の中の世界はぐっと広がるのではないでしょうか。本展覧会では、さまざまな「もしも~なら」という設定をもとに坂本善三の作品をお楽しみいただきます。


善三先生と私
―坂本善三と坂本寧

2024年11月30日~2025年1月19日

当館の初代館長坂本寧は、坂本善三の最も身近な弟子であり、理解者でした。特に坂本善三美術館の建設においては坂本寧の善三理解が大きく反映され、他に類を見ない美術館となりました。

本展では、2023年12月に亡くなった坂本寧の功績をしのび、坂本善三と坂本寧の二人展を開催します。坂本寧の著書『善三先生と私』を紐解きながら、互いに全幅の信頼を置いた師弟の姿をご覧ください。

 

 


臨時休館 2025年1月20日~2月28日  展示照明改修工事のため


 

親密に語りかける「かたち」

坂本善三『形』

2025年3月1日~5月25日

坂本善三の抽象は見る者に様々なイメージを喚起する懐の深さがあるようです。

善三は、さりげないもの、平凡なものに発想して独自の形を追求しました。そして「絵が相手に親密に語りかけることをねがっている」という言葉を残しています。

本展覧会では「かたち」に着目し善三がねがった「親密に語りかける絵」について思いを巡らせてみます。

 


シリーズ「アートの風+」(プラス)
人々と美術を結ぶ懸け橋となることを目指す展覧会シリーズ「アートの風」から生まれた継続活動。地域の日常の中に深く根ざしながら活動します。

柿渋座(2018~)
楽しく試行錯誤しながら当館に柿渋を塗るプロジェクト。
「塗・染・仕込み」の柿渋尽くしの2日間。8月中旬(予定)。
座長:たねもしかけも